インピーダンスとは、交流信号に対する抵抗を示します。
一般的な記号は抵抗(R)と同じ Ω ですが、計算式上の記号は Z です。
インピーダンスの特徴は、信号の周波数によって抵抗値が変化するところです。
例えばコンデンサでは、低周波では抵抗が高く周波数が上がるにつれ抵抗が低くなる特徴を活かし、電源ラインの +- 間をコンデンサでつなぎ、高周波だけをマイナス(グランド)に流す事でノイズを除去する等の使い方をします。
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