電圧(E) = 電流(I) x 抵抗(R) 、交流の場合は抵抗(R)をインピーダンス(Z)にそのまま置き換えます。
例えば計算式より、抵抗に流す電流を増やせば電圧が上がる事が分かります。
信号増幅の基本は、元の信号を利用して半導体(トランジスタ等)に流せる電流をコントロールし、その電流を抵抗に通す事でより大きな電圧(信号)を生み出します。
簡単な覚え方は「電圧は割られる」です。
トランジスタの場合
信号増幅は、電圧、電流、抵抗3要素=オーム法則が基本になります。
トランジスタや抵抗、回路そのものは他のものに置き換えられますが、オームの法則は絶対に他のものに置き換え出来ません。
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