Edge industrial design
製造業
設計請負
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パークホームズ西台の杜507
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090-9384-6947
お手数お掛けして申し訳けございませんが、お問い合わせは極力メールの方にお願いします。
代表者:針生 淳(はりう じゅん)
電話番号: 090-9384-6947
Industrial designは、工業製品の設計や造形を示します。Edgeは日本語で言うと ”端” です。
商品の特徴をポジショニングマップ上、万人受けする平均的な位置づけにするのではなく、お客様は少なくなりますが、ポジショニングマップの端=尖がった特性のものづくりをしたいと考え、Edge industrial desinと命名しました。
2020年2月まで某社の開発部門で30年以上2輪車の車体設計をしていました。
退職時の機密契約の都合で詳しくは書けないのですが、最後はMotoGPの設計部門で働いていました。
私がどんな仕事をしていたか興味のある方は、Googleの画像検索で、” 針生淳 特許 ”で検索してみてください。
MotoGPの仕事に携わっていましたので、最高レベルの製品を安定した品質で数十~数百台製造する手法は私の得意分野です。
なぜ異業種に転職したの?と不思議に思われるかと思いますが、開発部門に30年以上勤務していると隣の部署の仕事は自然に身に付きます。なので私としては異業種感は全くありません。在職中も将来はオーディオの仕事すると決めていました。車体設計の得意分野でもある部品の合理的な配置等で、今までとは違った切り口で良い製品を造れないか日々考えながら生活しています。
私のオーディオとの関わりですが、亡き父がビックバンドの奏者(GHQ相手のキャバレーでしたが)⇒ 外回り家電修理 ⇒ 電気屋さんのオーディオ担当 ⇒ 電気屋さんの店長という職歴を持っていて、家には多量のオーディオ機器と電子機器をいじれる環境がありました。
寄せ集めの機器でしたが、オーディオコンポデビューは1970年代後半、小学4~5年だったと憶えています。
私に回って来る機器は安物でしたが、父が奏者だった事もありコンポの音は生演奏を間近で聴く音に寄せた音造りでした。
ポジティブな表現では「咆哮」や「サウンドに酔いしれる」、ネガティブな表現では「うるさい音」です。
その様な環境で育ったため、私の音質の基準は「生演奏を間近で聴く音」で、M-01はその集大成と言えます。
合わない方には「うるさい音」に聞こえますので、ご注意ください。
コロナ渦の中在宅が基本となり、常時家族が家に居るため思う存分オーディオを楽しめない方も多いと思いますが、M-01はそういう場面で真価を発揮します。是非デモ機貸出を利用して体験してみてください。
またM-01を軸に、更なる高音質に向けた製品を拡充出来る様に努力いたしますので、皆さんよろしくお願いいします。
2021.06.17 針生 淳